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日本画特講レポート
 先週実施された中村寿生先生による日本画特講のレポートをお届けします。忘れないうちに早くアップしたかったのですが、言い訳その1:一週間規則正しい?生活だったため、土日にその疲れがどっと出ました。言い訳その2:岩見沢の今年の雪の量が尋常じゃなく(今シーズンすでに4mを軽く超えました)、除雪に手間取っているため、遅くなってしまいました。。

 さてさて、初日となる12日の分からご報告します。まずは顔合わせ。この日本画特講は特講1と2を毎年交互に行っており、学生はそのふたつを2、3年次に受講します。今年は2回目となるはずの3年生がいませんので、初めて受講する2年生だけです。でも今回は、日本画分野生以外にも受講生2名(情報デザイン分野)と、スペシャルゲストとして昨年札幌に移住してきた僕の後輩にあたるS本さんも参加してくれましたので、結構にぎやかです。

特講1

 今回は、仮張りを製作します。仮張りとは、日本画を描く間、仮に張っておくパネル状のものです(描き上がったものは何らかの形で表装します)。構造は襖や屏風とほぼ同じですが、表面に柿渋を塗り、半防水にするため、何度でもずっと使えるものです。現在でも販売されてはいますが、結構なお値段ですし、昔ながらの紙をたくさん重ね張りする製法で作られているものはそうそう無いでしょう。

 まずは製作には欠かせない糊作りです。大鍋で1000ccの糊を炊いて、裏ごし2回。学生たちは初めてなので、慣れない手つきですが丁寧に作業を進めます。

特講2

 そして、中村先生が用意してくれた古材の骨組み(もともと古い仮張りだったもの)の調整(直角や釘締め)をしたものに、骨縛りという最初の紙を張る行程に入ります。これは、調整をした骨組みが動かないようにするためのものです。また、これから重ねていく紙のベースにもなるので、しっかりと糊付けしなくてはなりません。

特講3

 ↓これが骨縛りをした状態です。5匁の朝鮮楮を使っています。

特講5

 そして、明日の蓑かけという行程のための紙を切り出して、ロールにしておく作業をして、初日終了です。

特講4

 続きはまた次回に。


 



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【2011/12/21 16:54】 | 授業 | コメント(0) | page top↑
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