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たまには論じるようなことも
 僕がこの大学で日本画を教えることになってから、「日本画」というカテゴリーというか表現について、考えさせられる日々です。もちろんそれ以前からもボンヤリ考えてはいましたが、それは自分の中で完結していればその時々でなんとか自分をごまかすような形で済ませることができました。やはり、大学という場所で(つまり公の場で)技術や思想を伝達する立場になって初めて、完璧な答えじゃなくてもいいけど、大きな指針(人に伝えられる言葉)みたいなものがないと、授業はもちろん、僕の制作もやっていけないな、と思うようになりました。

 そしていざ考えだすと、ホントに自分は考えることから逃げていたのだ、ということがイヤというほどわかりました。逃げるというよりも、考えるための知識その他もろもろが決定的に不足しているため、考えることができないのです。だから、今この時点で日本画を考えるための知識だけでも、と思い、この5年間少しずつですが本を読んだり、人の話を気をつけて聞いたりしてきました。それでなんとなく、考えがすこーしぼんやりとまとまってきたような気がするので、こうやってちょっと書いてみようかなと思ったわけです。フツーはそういうことがちゃんと考えられて、教えることができるから大学の先生になれるんだろってツッコミは文科省の方とかへお願いします。

 前置きが長くなってしまってすみませんがもうちょっと前置き。この「日本画」という言葉については、その言葉が誕生したときから、いろんなところで議論が交わされてきていて、いまさら僕みたいな者が何か言ったところでどうなるものでもないし、日本画とかかわりの無い人にとってはどうっでもいいことです。これは、先ほど書いた自分の中だけで考えていたことが少しだけ公の場で言えるくらいにグレードアップした程度のものと考えてください。もちろん間違いもありますし、もうそんなことはよそで充分言われてるよ、なんてこともあるでしょう。ただ、僕が僕のために今この時に書いておきたい、それだけのものですので、興味がある方だけお読みいただければ幸いです。

 で、やっと本題に入ろうかということなんですが、いきなり結論から言うと、「日本画」という言葉を日本の絵画の総称みたいにして呼ぶのをやめませんか?です。近頃は村上隆さんを中心としてそうした議論(日本画ZEROで検索してみてください)もなされていますが、僕のはもうちょっとソフト路線です。今日はもう時間がないので、続きにします。また時間があるときにぽつりぽつりつぶやいていきたいと思います。

 では、また。
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【2011/07/19 19:26】 | 「日本画」について | コメント(0) | page top↑
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